アイツと過ごしたあの時間

12月20日

まだ勝負は続いていた。

「ねぇ、零夜、顔赤いよ?大丈夫?」

「ん、少しクラクラするような気がするけど、、、大丈夫だと思うよ?」

「そう・・・。」