アイツと過ごしたあの時間

「え?」

「アイツはもうすぐ死ぬんだろ?その後どうするんだ?」

「え・・・」

「毎日泣いて暮らすのか?その泣いてるときにオレが慰めてあげればお前はオレの物になる、でもそんな卑怯な手は使いたくない。だから・・・」