「りなー、一緒に帰ろうぜ!!」
やっと、学校が終わり三組へと向かった総はやっぱりい大声でりなを呼んだ。
「うん!!」
元気よく笑顔で言ったりながこちらに気付いた。
「あんたもいるの?」
今日の朝のことを起こっているのか、すごく冷たい態度をされる。
まぁ、まぁ、と総がりなをなだめる。
「いいじゃん?俺の友達第一号だしさ♪」
「…いいよ」
総のノリに負けたのか、りなもしょうがなく了解した。
「つーことで、帰ろうぜ♪」
「おう…。」
「うん…。」
テンションの低いまま学校を後にした(ただ一人を覗いてだけど…。)

