私は席に座って、ぼーっとしていた。
「ねー、エミって、普段遅刻しないじゃん~?
どぉしたのぉ??」
阪田さんのグループのこの1人がこんなことを言ってるのが、耳に入った。
「うんうん、しかも、待田と~?
ありえないー、まさか、出来ちゃった?(笑)」
「ありえないって、あんな奴と居たら腐るよー」
「あ、でも裕チャンも一緒だったよね~?
しかも、最近不登校だったじゃん、裕チャン。
絶対鈴木じゃーん、また振られたのかー。」
げっ、バレた…、これで私の武勇伝がまた一つ増えちゃったよ…、本当は不登校してないし!天国行ってたの!
「ねー、エミって、普段遅刻しないじゃん~?
どぉしたのぉ??」
阪田さんのグループのこの1人がこんなことを言ってるのが、耳に入った。
「うんうん、しかも、待田と~?
ありえないー、まさか、出来ちゃった?(笑)」
「ありえないって、あんな奴と居たら腐るよー」
「あ、でも裕チャンも一緒だったよね~?
しかも、最近不登校だったじゃん、裕チャン。
絶対鈴木じゃーん、また振られたのかー。」
げっ、バレた…、これで私の武勇伝がまた一つ増えちゃったよ…、本当は不登校してないし!天国行ってたの!

