Angel☆Test

「おーい、浅田、どうしたんだよ?」

あ、いけない、ここ電車の中だってこと、完全に忘れてた。

「いや、ちょっと過去のことを思い出しちゃってさ。」

「ふーん、あ、次の駅、浅田の家の近くのだよ?」

「マジ?教えてくれてありがとっ!」

そして、電車はホームの中へ入ってって、ドアが開いた。

「じゃあね、真仁!」


「また、明日、学校でなっ!」

「うん!」


そんなわけで、奇妙な一日が終了しました…。