―あたしが固まったままみていると―― 「ん?」 「どうかした?忘れ物?」 ――っは!!(´Д`) ヤバッあたしまた自分の世界に―!! 「うんん、ちがう―…」 あたしは何もなかったかのようにまた昇降口にむかって歩いていく― でもっでもっでもーー!!! いるよね?! いるよね??! 絶対いるよね!? あたしは一応なんでもないような平然とした顔してるけど――内心、心臓バックバク!!! だって実はあたし――