そんな、幸せに満ちた時間…… 私にとって、 銀野くんにもか… 初だった、サボりだったけど そんなこと、どうでもいい 谷田君と仲直りができたから… それは、サボりに付き合わせちゃった銀野君のお陰で こんな時間が、長く続けばいいな……。 なんて思っていた、屋上の様子を 「絶対に、痛め付けてやるんだからね。桜庭さん。」 そう企んでいた人がいたなんて、 知らなかった