そんな事で未来の紹介が終わり、未来が私の事を紹介してくれる 「で、こっちが桜庭胡桃。」 『よろしくね。』 未来みたいに手は差しのべないで、そう一言言う。 だって、あの反応をされたら どう対応していいかわからない。 未来は、あの能天気な性格で突っ走っていたからいいけど。 もう自分からは関わらないつもりなんだけどな。 なんて考えていたりして。 「よろしくね。胡桃ちゃん。」 「よろしく。」 上から、谷田くんで銀野くん。 まぁこんなもんだよねー。反応って。