「君たちなんでケンカしてるの?」
ケンカをする原因を作った人物は、涼しい顔してる。
私たちの顔をゆっくり交互に見比べる。
その落ち着いてのんびりとした態度にイラッとした。
碧様がすべての原因です!
「碧君、あっち行っててっ!!」
私、鋭い口調で言い放つ。
「そうだよ! 大事な話してんだから! 言っとくけど、こうなったのは碧君のせいなんだから!」
たまきは、声を荒げる。
「僕の?」
碧様は、素っ頓狂な声を出す。
「そっ! ぜーんぶ、碧君のせい! 情けないよ! 男でしょ? 付き合って1ヵ月くらい経つってのにキスもまだなんて……。男なら男らしくキスしたりHしたりして心愛を繋ぎとめておかないと他の男に取られちゃっても知らないよっ!!」
ぎゃ~!!
たまきのバカー!!
何言ってるのっ!?
「つまり、心愛は欲求不満で飢えてるのっ! ムラムラしてるのっ!」
嫌~!!
超恥ずかしー!!!
ケンカをする原因を作った人物は、涼しい顔してる。
私たちの顔をゆっくり交互に見比べる。
その落ち着いてのんびりとした態度にイラッとした。
碧様がすべての原因です!
「碧君、あっち行っててっ!!」
私、鋭い口調で言い放つ。
「そうだよ! 大事な話してんだから! 言っとくけど、こうなったのは碧君のせいなんだから!」
たまきは、声を荒げる。
「僕の?」
碧様は、素っ頓狂な声を出す。
「そっ! ぜーんぶ、碧君のせい! 情けないよ! 男でしょ? 付き合って1ヵ月くらい経つってのにキスもまだなんて……。男なら男らしくキスしたりHしたりして心愛を繋ぎとめておかないと他の男に取られちゃっても知らないよっ!!」
ぎゃ~!!
たまきのバカー!!
何言ってるのっ!?
「つまり、心愛は欲求不満で飢えてるのっ! ムラムラしてるのっ!」
嫌~!!
超恥ずかしー!!!

