「じゃあ、次から早速練習しよっか!!」 「うん!! じゃあ、明日から?」 うきうきしながらあたしが聞くと、慶太くんの顔から急に表情が消えた。 「え………」 「………天国には“明日”なんて…………………無いんだ」 「“明日”が…無い?」 慶太くんは、寂しそうに頷く。 「正確に言うと“時間”が無いんだ。時間があるのは向こうの世界だけ。例えば、今が今日だとしたら、永遠に今日のまま…」 「ずっと……今日、なの?」