加藤は目を丸くする。 「王とか、政治とか…んなのどうでもいい!俺は俺のやり方で戦争を止める。」 ハァハァと切れる息を押さえ込んで 俺は加藤を睨み付けた。 「お前も敵だ、加藤。」 驚いている加藤に、中指を立てて 「何もかも上手くいくと思うなよ?」 宣戦布告した。