なんなんだ!?痛くてたまらない!!くそっ!!油断してた!!


「可哀想に・・・。できれば私もこんなことしたくありませんが、何しろ社長からの命令なんでねぇ・・・どうにも出来ないんですよ。」



あ゛ぁぁ・・・!!電・・・りゅう・・・か?
意識が朦朧としてきた・・・・。眠い・・・。



「そろそろ効いてきましたか。忘れると思うけど教えて差し上げます。実はこれ一部の記憶を自由に消せるんですよね。すごいですよね。世の中物騒ですねぇ。」


も・・・うだめ・・・だ。

アタシはそこで意識を手放した。