恋日記

「ぶふふふふふふーんふん、どっしーん、べけべけ♪」


鼻歌歌いながら呑気にスキップランランランしてます。
一見元気に見えちゃうけれどほんとは元気じゃないんです♪
膝から血がどくどく流れちゃっています☆


そうです。

さっきの謎の格闘少女に攻撃されて怪我をしたものです。

血がすごすぎて先生に怒られて保健室に無理やり行かされる感じになり、今に至る。


「失礼しまー」


「はぁーい
ギャッ、何その血!!!」


「攻撃されました・・・」


「はっ!?
まっいいわ!!!
先に治療よ!!治療!!」


保険の先生に無理やり椅子に座らせられた。
な・・・なかなか強引だわ・・・


「うへい。」


「痛くないの!?
膝からこんなに血がでてるのに」


「はい。全く。」


「はいちょっとしみるよー」


「ぷひゃあお」


痛い痛い痛い!!!
はんぱねええええ
いってえええええ

この後消毒は3分にもおよんだ。


「おわりよ」


「ぷー痛かった・・・!!!」


「全く!女子高生なのにこんな怪我しないの!
あほんだら!」


「ごめんねせんせ。今日も色っぽいよせんせ。」


「ごまかしいらないしばかちんが。
気をつけなさいよもう!!!
ほら授業終わっちゃうから帰りなさい。」


「はぁーい・・・」


先生はそういいながらっカーテンのしまっているベッドへ向かった。