「はぁーイラつくゼ…あのくそ教師」
無事(?)桜と担任を引きはがすことに成功し2人で近くのファーストフード店へ入った。
時間が中途半端なだけにあまり人はいない。
「こんなときこそポテトを食べるべし。」
「もう食いよるがな」
「……」
そういえば私はなぜこの口悪女にポテトを奢っているのだろう…
今最も気になる謎である。
「あ。」
「?」
桜は私の後ろを見ている。
「何…?」
なんだろうと思って振り向くと後ろの席にはあの結城くんが座っていた。
なんてタイミング悪いんだ自分…
あほだ。あほだ。あーほーだー!!!
「こんなときこそポテトを食うべし」
「んぐっ!」
桜に思いっきりポテトを口に入れられた。
しかも15本くらい。
多いよね。確実に多いよね。桜さん。
「んんひ!」(多い!)
「あっほら静かにしてなって!気づかれちゃうわよ!」
バシッ
「んひっ」(いたっ)
痛いし…
てか絶対目立ってる…
気づかれるって!
「ばか桜ーーー!!!!」
「!?」
あ。
しまった。
思わず口を抑えるがもう遅い。
あんだけでかい声だしたんだから。
最悪だ。
絶対気づいてるでしょ。
無事(?)桜と担任を引きはがすことに成功し2人で近くのファーストフード店へ入った。
時間が中途半端なだけにあまり人はいない。
「こんなときこそポテトを食べるべし。」
「もう食いよるがな」
「……」
そういえば私はなぜこの口悪女にポテトを奢っているのだろう…
今最も気になる謎である。
「あ。」
「?」
桜は私の後ろを見ている。
「何…?」
なんだろうと思って振り向くと後ろの席にはあの結城くんが座っていた。
なんてタイミング悪いんだ自分…
あほだ。あほだ。あーほーだー!!!
「こんなときこそポテトを食うべし」
「んぐっ!」
桜に思いっきりポテトを口に入れられた。
しかも15本くらい。
多いよね。確実に多いよね。桜さん。
「んんひ!」(多い!)
「あっほら静かにしてなって!気づかれちゃうわよ!」
バシッ
「んひっ」(いたっ)
痛いし…
てか絶対目立ってる…
気づかれるって!
「ばか桜ーーー!!!!」
「!?」
あ。
しまった。
思わず口を抑えるがもう遅い。
あんだけでかい声だしたんだから。
最悪だ。
絶対気づいてるでしょ。

