それから、数十分したとき・・・。




みんなも潰れてきた頃だった。






キィー。バタンッ、バタン。



アタシも潰れていたから、車から人が降りてきたなぁとしか思っていなかった。



そのとき、すぐに気がつけばよかったのに・・。






「おいっ、起きろお前ら!!!!」


目を開けたら、そこには、警察の人が数人アタシたちを囲んでいた。




「お前ら、未成年だろ!!!夜中に酒とタバコして。署まで来てもらうからな?」




うっわ。ヤバッ!!!!