ちょっと口数が少なくなったのは
さっきのせい。
そしてとうとう家の前に来てしまった…
バイバイしたくないな、
そんな私の顔を見て優真は
また私をギュッとして…
キス。
私は物心ついてからのキスは
初めてだった。
凄く長く感じた
そして知らない感情が
いっぱい溢れだして
私の胸を締め付けた。
唇が離れた時に私は
雪「彼女じゃないのに〜」
と困って笑った。
優真「バイバイ」
と言ってあなたは帰って行った。
…好き。
間違いなく、好き
その日の夕飯は
ママとパパの顔があまり
見れなかった(笑)
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