「美亜、お前だよ?俺は、美亜が好きなんだ」 ふぇ? これは、夢じゃないの? そう思って、自分のホッペをおもいっきりつねった 「いちゃい…」 「そりゃ、痛いだろ」 ハハッと笑う侑ちゃん 「夢みたい…」 「へっ?」 マヌケな声を出す侑ちゃん 「夢みたいなの!美亜も、侑ちゃんのこと、大好きだから!」 「それマジで?」 コクンと頷くと 「よっしゃー!」 て、侑ちゃんが叫んだ それから私たちは、奈子たちの所に帰っていた