~美音side~
初めまして、繭の親友、美音です。
繭はたまに【あの事】を思い出す。
思い出して過呼吸になる。
スイッチは男子に連行されると、なる。
5月、ある日剣道部で過呼吸になった。
1年生の時は1度もならなかったのに・・・
気をつけなきゃ、そう思ってた。
今日の集会で・・・
繭が・・・
バタンッ!!
え、何?
振り向くと1番後ろの繭の姿が見えない。
「繭!!」
一目散に繭のところへ行った。
「繭!!」
1瞬で分かった。
あぁ、VTR見ちゃったたんだなって。
「誰か、保健室に!!」
早く繭を!
そう思ってたのに・・・
「俺が!」
「姫は俺が!」
こんな時も姫と呼ばれる繭の取り合い。
「先せ、」
先生に頼もうと思ったら、膝にあった繭の頭が無くなっていた。
「俺が、運ぶ」
西森君!?
初めまして、繭の親友、美音です。
繭はたまに【あの事】を思い出す。
思い出して過呼吸になる。
スイッチは男子に連行されると、なる。
5月、ある日剣道部で過呼吸になった。
1年生の時は1度もならなかったのに・・・
気をつけなきゃ、そう思ってた。
今日の集会で・・・
繭が・・・
バタンッ!!
え、何?
振り向くと1番後ろの繭の姿が見えない。
「繭!!」
一目散に繭のところへ行った。
「繭!!」
1瞬で分かった。
あぁ、VTR見ちゃったたんだなって。
「誰か、保健室に!!」
早く繭を!
そう思ってたのに・・・
「俺が!」
「姫は俺が!」
こんな時も姫と呼ばれる繭の取り合い。
「先せ、」
先生に頼もうと思ったら、膝にあった繭の頭が無くなっていた。
「俺が、運ぶ」
西森君!?