「繭~」

「に、西森君!?」

「何でココに居るんですか?」

「会長に頼んで一緒に来たの」

「十夜が勝手に来たんだろ」

「まあね~」

「会長?お知り合いなんですか?」

「あぁ。同じクラスだし」

「ってか、家隣の幼馴染だし」

「そうなんですか」

何か良いなーそういうの。

「「///////」」

「会長?西森君?顔赤いですよ?」

「繭ってば可愛すぎ!」

そう言って美音は抱きついてきた。