「……っ痛ぁ……」 あたしは強く打ち付けた鼻をさすりながら体を起こす。 ……白金は? あたしはそう思い目線を上に上げる。 それと同時に白金があたしの前にしゃがんだ。 「大丈夫か!!??」 白金はそう言いながらあたしのよごれた制服を手で払う。 「だっ……大丈夫かって…白金があたしを…無視して先に行っちゃうから……」