「ったく……お前は可愛すぎるんだよ!!」 「えぇ!!!????」 あたしはビックリして顔を上げる。 「可愛くなんか無いよ……」 あたしなんかに可愛い何て言う男子はきっと白金1人だよ。 「可愛いよ……みんな言わねぇだけだー…」 そう話す白金は片足を立ててそこに肘をつき手のひらで口元を押さえながらあたしから視線をそらしている。