「お前が……可愛すぎて……あの状況で襲いたくなったから……反則…つったんだよ」 そう話す白金は真っ赤。 あたしもつられて真っ赤になった。 でもあたしは白金を見つめ続ける。 「あんまりコッチ見んな!!」 そんなあたしに照れたのか白金はそう言って自分の顔を手で隠しながら下を向く。 「ごっ……ゴメン!!!」 そう言ってあたしも下を向く。