あたしが叫びながら前を見るとー… ピンク男は目の前から消えていた。 代わりにあったのは白金の足。 ピンク男は白金の後ろで辛そうにうずくまっている。 「へぇ…… ナメた事してくれるじゃねぇか」 白金がそう言った時あたしの体は安心からかその場に座り込んでしまった。 「みあ!?」 そんなあたしを見た白金はビックリして駆け寄ってくる。