抵抗しようと思い手と足を動かそうとするけど力が全く入らない。 あたしの口と鼻を押さえている布からは不思議な匂いがする。 「いい気味ね。」 …こ…の…声。 そう思い前をみると 七谷さんー…。 学年1美人と評判の七谷美鈴が微笑みながら立っていたー…。 「ん゙っ…な゙んでー…」 あたしが話始めた瞬間視界が曲がる。 ヤバい。 もう…意識…が。