「…1つに…なるんだ…よね?」 そんな事を考えていたらだんだんと瞼が重くなってきた。 …まだ…明日着ていく服…決めてないの…に…。 …寝ちゃ…ダメ…。 そんな気持ちとは裏腹に眠気があたしを飲み込むー…。 あたしの気持ちの抵抗もむなしく瞼が完全に閉じた瞬間 ~♪♪♪♪~ 「…っっ!!!!????」 突然鳴り響くメールの着信音。 あたしはビックリして飛び起きる。