「………?? どうした?何固まってんだお前」 ……………。 良かった。 怖かった。 白金涼はあたしが固まっているのを不思議そうに見ながらしゃがみこみ座りこんでいるあたしとの距離を近くする。 「おい………」 ーギュッ 「!!!!!!!!」 安心してあたしは 最低な悪魔に抱きついた。