俺様ヤンキーに愛されて。




「うわぁ…」






プリントを持っていこうと思ったものの






目の前にある異常なほどに多いプリント。





…先生に嫌われてると不便だなぁ。








あたしは手に精いっぱい力を入れてプリントの山を持ち上げる。







「ふぐぐっ…」





力をこめたらゴツい声が出て慌てて口を閉じる。








フラフラした足どりであたしは教室を出た。










こんなので職員室までたどり着けるの!?