俺様ヤンキーに愛されて。













……


……………??????






きっ…キスが来ない。




あたしは目を閉じて白金のキスを待っていた…ケドいつまでたってもキスが来ない。







あたしは少しずつ目を開ける。













「ーーーーーーーー!!!!!!???」












そこには口を押さえて声を出さずにしゃがみこみながら爆笑している白金の姿があった。














「っなっ!!!////」













あたしは目を見開く。












「みあっ…お前っ…」














かなり笑っているらしく言葉が途切れ途切れ。














「普通…気付くだろ?


俺…途中から手も離してたし?」





「きっ…気付かないよ!!!」













あたしは白金に向かって大声を張り上げる。