レストランからは死角になって見えない場所に車を止め 寄りかかるようにしてこっちを見ている塚本さん 遠くからでも微笑みをたたえた顔になっているのが分かる 早く側に行きたいのに 夢の中で走ってるかのように 足が前へ進まない