―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~

「玲・・・。俺に前、私が死んだら・・・笑いながらあの世に送ってねって言われて約束したけど・・・。笑ってなんか送れないよ・・。
笑えないよ・・・涙しか出てこない・・・。辛い・・・。」



玲の顔は眠っているままでぴくりともしない。


「玲・・・。起きてくれよ・・・。なぁ・・。このままお別れなんでやだ・・。玲・・・。」


俺は涙一生分の涙を一気に流した。


流して、流して、流れまくった。


どんなに泣いても玲は戻ってくるはずもないのに


玲がいなくなるのが辛い ただそれだけで俺は泣いた。