玲は着いたとたんに子供のようにはしゃぎだした。


「ねぇ!浩樹、あっちの乗り物乗ろうよ!!」


「いいよ~!」


そういって玲は俺の手を取り走り出した。


「ねぇ浩樹次早くいこうよ!!」


「ちょっと休憩……タイム……玲はしゃぎすぎ……」


もうアトラクションを五個も休みなしに乗ったのだ