1日、また1日と、どんどん日にちが過ぎていった



もうリハビリの成果でいままで通りに完全に戻っていた。



そのことを玲に話すと嬉しそうな顔をしてくれる


まるで自分のことのように喜んで聞いてくれる。



俺は本当にいい人に巡りあえた


玲がいなきゃここまで頑張れなかったかもしれない


それは間違いないだろう。


そして退院日を迎えた。