俺らの学年の中でもトップを争うくらいにモテる玲と付き合うことができるなんて夢のようだ



俺はこんな幸せな気持ちになって浮かれていいのかな

っていうくらい浮かれた



俺は頬っぺたをツネった


「痛っ!」

夢じゃない……。


こうして俺と玲は付き合うことになったのだ。