あの日からほとんど一緒に帰っていた



夢のような気持ちになっていた


玲とこんな毎日毎日帰ることができるなんて



いつも一緒に帰ると玲は笑いっぱなしだ


笑わないことがないくらいずっと笑っていた



そんな玲の笑顔も好きだった


玲の笑顔を見るだけで自分も笑顔になる
それに心がいやされていったのだ