僕と一緒の時間を共有するのが 楽しいと言ってくれる


僕が自分のことを卑下するのが 嫌いだと言ってくれる


一生大切にしたいと思った



……でも、君は僕がいなくなっても構わないと言った


いなくなりたいと言った僕を 止めてはくれなかった



君が大切だったけれど



君は僕がいてもいなくてもよかったんだ



僕の想いはいつでも一方通行



友だちとしての君を大切に思えないなら



僕は友だちなんか二度と作らない

友だちなんか要らない



僕がいなくてもいいなら



いなくなってみようか




君は 涙の一滴でも流してくれる?




変わらずやって来る君の明日の中に




忘れずに僕を覚えてくれている?




君は 明日地球がなくなるとしても


何も変わらない一日を過ごすんだろうね



僕は 君に会いに行くよ


僕の大切な人になってくれた君に


真っ先に会いに行く




君が笑うと 花が一つ咲き

みんなの笑顔が咲く



君は 残酷な人だけれど


それでも君の温かさは


太陽にも勝る




少しでも君が



僕のことを友だちだと



思ってくれていたら



嬉しいな