『……お待たせしました』

「じゃあ行こうか」

『はい』

いったいどこに行くんだろう

『佐藤さん!』

「何??」

『どこに向かってるんですか?』

「秘密だよ♪着くまでもう少しかかるから寝てていいよ」

『大丈夫です』

とかいいながらいつのまにか夢の世界へと吸い込まれていった