お母さんとお父さんが・・・? 私を探してくれてる? そんな訳・・・ 「本当だ お前の事を心配している」 「嘘!!嘘ばっか! お母さんもお父さんも うちの事いらないんだよ!!! 毎日喧嘩ばっかりして・・・ うちなんか いなかったらよかっ・・・」 口が塞がる 気づけば 龍の唇が私の唇と 重なっていた