ぜーぜーと息を切らしている
龍がいた







「ちょっ・・・
何女子の更衣室に入ってんの・・・」












ぎゅ...









「え・・・」










気づけば私は龍に抱きしめられていた










「ちょっと・・・
龍!?」













「・・・・ごめんな」












え?