「ここはどこ?」 一面真っ白な部屋。唯一あるのは鏡がある。その鏡からは君の泣いでいる姿が映っていた。 そうだ… たしか俺はトラックにひかれて死んだんだった。誰が悪いとも言えない。俺が悪いんだ。 もし周りをしっかりみていたら… 時間通りに動いていれば… 俺は最低だ。 俺は…君から笑顔を奪ってしまった。 ここにいるとなぜだか時間のすすみが分からない。唯一の鏡。ずっと泣いてる君。 ねえ? どうしたら君をえがおにできるかな? 俺の声、聞こえる?