71、仄かにと
思い誘われる
愚か者



72、逢いたい
言の葉飲み込んで
募る思ひ



73、奪いたい
嫉妬狂う
君統べて


74、見えぬ君
音色に誘ひる
恋しくて


75、蘇る
忘れた過去に
孤独にて


76、至らない
我儘に優しく
君心にて


77、舞恋に
君面影にて
潤いに


78、素肌にて
美しく乱れ
夜花に


79、儚きと
舞散る鼓動
さりゆきて


80、近くても
遠くに感じる
君恋し