何もしてはこないが、廊下では下着脱がしをしてきた奴らが数人

私をジーっとニヤニヤしながら見てきた。

 そして、昼休み、お弁当を食べてると教室に1人の生徒が入ってきた。

 「佐岡さん、お弁当、美味しい?」

 なんで、そんな事を聞くのか意味が分からなくて怖くて

 「不味い。」と言うと

 「お母さん可哀想(笑)」と、それだけ言い消えていった。

 (なんだったんだろ?今の)と不思議に思った。

 その後・・・・下着脱がしをしてきた奴らが

 「本当に嘘じゃない!!何もしないから来て!話がある!」と言い

会談の踊り場へ連れて行った。

 (又、下着脱がしされる?もう何回もされたんだから良いや。)諦めた気分で

彼女たちに着いていった。

 すると、

 「佐岡!下着脱がしって何?私たちやってないよね?!この中にいる?」

と、笑顔で私を取り囲んで脅迫してきた。

 「・・・・」

 「こん中にはいない?」

 「(仕方なく)うん。」

 「私たち下着脱がしの犯人扱いされて困ってるんだよ。佐岡が自分で

勝手に脱いだ。私たち(奴ら)は関係ないです。ゴメンなさいって謝って来て!

私たちの身の潔白を証明してきて!職員室行って来い!」