イジメ・体罰・虐待~私の受けてきた暴言暴力~

 謝らなきゃ・・・メール送らなきゃ。

 「メアドない・・・」 いつでも会えるからってメアド

交換してなかった。 いつでも会える・明日も会えるなんて、絶対は、

この世に存在しないんだな。そう思った。

 杉田の暴言・暴力は続いた。

 大学3年生の私たちは、就職活動セミナーに参加していた。そこで入社で

必要になる【SPI】という試験問題をやらされた。

 90分授業を4つ受け、奴隷として杉田に仕え、走り回り、お昼を

食べた後の疲れは半端なかった。

 セミナーの話を聞いてる間に少し、居眠りをしてしまった。

 転寝していると

 【ドン】

 「痛い!!すいません。」背中に鈍い痛みを感じた。

私は、就職課の先生に怒られて叩かれたのかと思っていた。でも顔を上げると

先生はいない。

 「寝るな!起きろコラ!」私の背中をグーで叩いてきたのは杉田だった。

 叩かれて物凄くムカついたけど、寝てる私が悪いと思った。