ある日、いつものように、みっちゃんが私の悪口を吹き込まれている時に

 もう怒りの限界だった。

 「ダメでしょ?レイちゃん!(笑)」

 「分かってるよ(怒)」と、きつい口調で、みっちゃんに怒ってしまった。

 みっちゃんも、毎日、私の悪口を吹き込まれて私の事が嫌いになったのか

 学校の帰り、口数が減った。

 別れる時

 「バイバイ!」も言わず、別ルートで、さっさと家に帰ったりしていった。
 
 そして、ある日、いつも私をお迎えに教室に来ていたのに、みっちゃんが

来なくなった。

 不信には思ってたけど、(今日はまだ忙しくて帰る準備しているのかな?)と思い

初めてみっちゃんの教室A組に、こっそり向かった。