「あ、あの、ここは……どこ?」
どうして2人して裸なの??
しかもご丁寧にベッドだし。
シーツを胸までずり上げて、隣の陽生へ恐る恐る視線をやると、ヒヤッと冷たい空気が私の体を突き刺した気がした。
「ひょっとして……した?」
ううん。って言うよりしたよね?
このパターンからしてそれ以外考えられないもん。
でもだからって、そんな大げさに騒ぐような事じゃなくて。
陽生だし、別にこんな風に動揺する事なんてことももちろんないいんだけど。
けど……何でいきなりこんな状態に??
「はぁ……」
すると、突然陽生の呆れた声。
頭を抱え、うな出れる私を見つめながら陽生がグイっと私の手を引っ張った。



