☆甘い体温・短編集☆


しかももっとよく見ると、私も上半身何も身にまとってない。


ううん。て言うより全裸だった。


そして陽生も……




「どどど、どうしてっ!?」



全く身に覚えのない光景に、私は目を丸くする!


しかも慌てて周りを見渡せば、そこはいつものマンションの寝室とはガラリと違う風景だった。



「な、何で!?」



私は思わず飛び起きる。



えっと……、

さっきまでは陽生の友達の店で飲んでたはずだよね!?


とても雰囲気のいいカウンターで、陽生と寄り添いながら他愛も無い話しで盛り上がって。


美味しいカクテルなんかも何杯も飲んじゃって。


それで、最高潮にいい気分になったりして。


ええっと、それから、それから……



記憶がない!