☆甘い体温・短編集☆


やっぱり陽生の隣はとなりは居心地がいい。


ホカホカとして優しくて、まるで大きな毛布に包まれてるみたい。


しかも最上級の上質な気持ちよさ。



温かい……


そんな夢ごごちの中、ふとゆっくり目を覚ました私は


あれ?


何故か目の前が真っ暗だった。


しかも体がぎゅうっと何かに抱きしめられているような……



「えっ……」


「おっ、やっと起きたな」



目をパチクリさせ、思わず顔を上げると、すぐ目の前には陽生のどアップがあった。


そして鮮明になる意識中、じーっと目を凝らして見ると、



「えっ、何で??」



何故か上半身裸の陽生にベッドの中で抱きしめられていた。