☆甘い体温・短編集☆


また次からも頑張ろうってそう思えてくる。


新たな自分の夢に向かって、


大好きな人のために、


もちろん自分のためにもね。



「陽生」


「ん?」



「大好きだよ」




もう一度そう言って自分からキスをすると、クシャクシャッと頭を撫でながら陽生が嬉しそうにこう言った。



「俺も」



後頭部を引き寄せられて、今度は陽生からの熱いキス。


キス、キス。2人して何度もそんな熱いキスをすると、これでもかってぐらい幸せな気持ちになったんだ。