☆甘い体温・短編集☆


「しっかし、先輩にこんな可愛い彼女が出来てたなんてねぇ。しかも女子高生って何なんっすか!犯罪ですよ犯罪!」



そんなバッシングを受けながらも、それぞれアルコールを注文した私達。



「今日だけは特別だぞ」



って、アルコールを少なめで頼んでくれたカシスグレープフルーツ。

お酒の弱い私にはとてもちょうどいい飲みやすさで、何杯でもいけそうだった。



ちなみに、隣の陽生はジントニックとかいうお酒。


それをさりげなく口する陽生。


周りにはムード満点の薄暗い照明。

今日は休日で特にスーツではないけれど、


でも、そんなさりげない姿がなんだかとても大人っぽくて、思わずドキリとしてしまう。


やっぱり大人なんだなぁ~って、しみじみ再確認しちゃったりなんかして。


それと同時に改めて自分がまだまだ子供何だと痛感したりして。


なんとも不思議な感覚に酔いしれていた。