「お前と一緒に学校に行って勉強して、同じリズムの生活味わうっていうのもなかなか刺激敵で魅力的でいいかもな」
一緒に勉強……
ふと、一瞬想像してしまった。
陽生が同じ制服着て、しかも隣の席で真剣に勉強してる姿を……
「あは。何それ…。それってつまり私基準なの?」
「そういうこと」
フッと笑った陽生が私の後頭部に手を回し、そのまま胸に押し当てた。
『俺のすべては全部果歩基準で回ってるんだよ!』
そんなことを言うもんだから、やっぱり可笑しくてぷっと噴き出してしまった。
でも、とてもくすぐったくて嬉しい言葉……



