「…確かに2人のことかもしれねぇが…


愛梨がこんなに傷ついてて黙ってられっか!!!


お前ッ…いい加減にしろよ!?」



大和が颯先輩の胸ぐらを掴み迫る。




「や…大和ッ!!」




大和のキレた時はすごく怖い。颯先輩も少しビビっている…






そのまま殴りそうな勢いだったが…大和は手を離した。
そして…私を横に出して私の服の袖をまくる。



青い痣が先輩の目にうつった。


しかし、颯先輩は目をそらした…